認知症サポーター養成講座を開催しました

シニアサポートセンター　ゆめの園です。
11月８日、大宮西部図書館にて＜認知症サポーター養成講座＞を開催しました。

地域の方々、１５名が参加されました。講座内容は講座・クイズ・寸劇・運動コグニサイズを行いました。運動コグニサイズとは、認知症予防の運動で、頭を使いながら同時に体を動かします。椅子に座りながらや、立ち上がって行ってくださる方もいらっしゃいました。

寸劇はオレンジパートナーさんにご協力いただきました。「待ち合わせの時間に来ないゆめ男さん」、「財布をなくしたと思い込んでしまうゆめ子さん」の２つを演じていただきました。

参加された方からは
「他人事が身近なこととなり、勉強になった」
「周りに認知症の人がいるので参考になった。」
「劇がわかりやすかった」
などのご意見・ご感想をいただきました。

認知症サポーター養成講座とは・・・
認知症について正しい知識と具体的な対応方法を学び、「認知症の人や家族を温かく見守る応援者」である認知症サポーターを要請するための講座です。講座の受講は無料、資格や試験は不要でどなたでも受講可能です。受講者にはサポーターの目印として「オレンジリング」「認知症サポーターカード」をお渡しします。

シニアサポートセンター　ゆめの園では「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」を進めております。
これからも認知症や健康に関することなど、様々なイベントや講座を行ってまいります。
ご質問やお問合せは　「地域包括支援センター」までお気軽にお問合せください。